物理部新聞第6号(1998年10月7日発行)

ジャコビニ流星群観測会
 物理部は十月八日深夜から九日未明にかけて、ジャコビニ流星群観測会を開催する事を決定した。(参加部員十名)
 今回の観測会の目的はジャコビニ流星群の観測をする事に加えて、十一月中旬に計画されている「しし座流星群観測会」へ向けての作業手順、機材操作の確認をする事も含まれている。今回の観測会及びしし座流星群で行う活動内容は、@空にあらわれた流星の個数のカウント、A流星群のビデオ撮影などである。このうちAについてはI・I という微光を十万倍に表現する機械を海上保安本部美星水路観測所より借り受け、肉眼で観測できない流星群までもを撮影する計画である。
 しかし今回のジャコビニ流星の観測は、比較的空の明るい日(月が月齢十六から十七という満月に近いため)に行うため、大量の流星群を見ることは難しいだろう。でも興味のある人は九日午前四時頃に北の夜空を見てみよう。ひょっとするといくらかの流星を観測することができるかもしれない。

ジャコビニ流星群とは?
 ジャコビニ流星群とは周期6.6年のジャコビニ・ジンナー彗星によってもたらされる流星群のことをいう。しかし彗星が地球の近くを通過するのは地球の公転の関係で13年に一度である。従って、その彗星がもたらす流星群の多くは13年に一度、地球から見ることができるのだ。

オープンスクール開催
 十月四日日曜日、受験生に笠岡高校を知ってもらうためのオープンスクールが同校で開かれた。物理部は中庭の角で慎ましくペットボトルロケットを飛ばす他に物理の模擬授業の手伝いを行った。模擬授業ではガスバーナーに火がつかないなどのトラブルもあったが何とか無事に終えることができた。

編集後記
 物理部はこの二ヶ月で3つの天体観測会が企画されています。そしてそのうち二回が平日を挟んでいます。つまりその後に、非常にハードな授業が待ち受けているということです。今、物理部の中では眠気対策についての話題でいっぱい?です。もし何か有効な眠気覚ましの方法をご存じの方は是非物理部に教えて下さい。

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